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日記

2013年08月01日 21時05分
筑波大学のIPV6
FEEL6 の IPV6 サービスが7月末で終わりました(と思う・・・)

他に無料のは無いかと探していたら、筑波大学のIPV6の接続実験サービスが有りました

すでに、CENTOS でIPV6のルーターをさせているので、そこに Bridge 型の接続を入れればいいかと思い早速ユーザー登録しました

ユーザー登録は https://v6ip.tsukuba.wide.ad.jp/regist/ で行いました

で、接続ソフトのダウンロード( https://www.packetix-download.com/ja.aspx
PacketiX VPN ですが、現時点で4.0が出てたのでそれをゲット

CENTOS上で展開して make 規定とかライセンスとか・・・とりあえず Yes
で、vpnbridge フォルダーごと /usr/local へコピー

自動起動るように /etc/rc.d/init.d に vpnbridge の名前でスクリプト作成


#!/bin/sh
# chkconfig: 2345 99 01
# description: PacketiX VPN Bridge 4.0
DAEMON=/usr/local/vpnbridge/vpnbridge
LOCK=/var/lock/subsys/vpnbridge
test -x $DAEMON || exit 0
case "$1" in
start)
$DAEMON start
touch $LOCK
;;
stop)
$DAEMON stop
rm $LOCK
;;
restart)
$DAEMON stop
sleep 3
$DAEMON start
;;
*)
echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
exit 1
esac
exit 0

chkconfig --add vpnbridge
chkconfig vpnbridge on

で OK

初回は手動起動
 service vpnbridge start

で、設定ですが、/usr/local/vpnbridge の vpncmd で設定します
メニューで1を選択して、エンター2回 (https サーバーが稼働してたらもしかしたらIPアドレスの指定で、localhost:8888 とか localhost:992 とか 1194 とかでないとだめかも)

設定としては、ローカルブリッジ作って、カスケード接続するだけみたいです

ローカルブリッジの作成
  BridgeCreate BRIDGE /DEVICE:eth0
カスケードの作成
  HUB BRIDGE
  CascadeCreate V6 /SERVER:v6ip.tsukuba.wide.ad.jp:443 /HUB:ACVPN /USERNAME:[登録したユーザー名]
  CascadePasswordSet V6 /PASSWORD:[メールに書いてあるパスワード] /TYPE:standard
CascadeOnline V6

これで、RA受信してIPV6が使えるようになりました!
でも、BRIDGEなんで、LAN全体がGLOBALなIPV6にさらされました・・・
ほんで、自分自身にV6のアドレスが無い・・・なんで???

Windowsなんかはファイァーウォール入ってるんで、たぶん大丈夫なんでしょうけど、IPV4 の NAT になれてるんで、なんだか危険か気がして・・・

とりあえず、これは止めて、ルーティングの方法を考えよ!



・V6のホームページをオープンしてみました
・今度は PPPoE で IPV6 を繋いでみた
・VMServer内のゲストOSのIPV6 暫定解決
・FEEL6を使ってみました
・筑波大学のIPV6
・EO光のIPV6をYAMAHAのルーターで

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